豆や焙煎堂 店長日記

〜コーヒーのこと、いろんなこと〜
やっと行けました。


秀さんが8月25日に菊本町に移転オープンして以来、やっと行ける事が出来ました。



まずは刺身の盛り合わせをいただき、みつせ鶏の黒胡椒焼、ぶりのしゃぶしゃぶを注文し、



アコウの煮付け、ぼてなすの味噌田楽。まだまだ注文しましたが省略させてもらいます。

なんといってもぶりしゃぶは最高でした。ポン酢に紅葉おろしでさっぱりといただきました。

これから冬に向かってブリはもっとおいしくなるので楽しみですね。

また、アコウの煮付けは流石「煮魚の王様」といわれるだけあって、独特な身のもっちり感、皮のぷるぷる感はやはり絶品です。

アコウは僕も煮付けをしたことがありますが、身は柔らかく、味が淡白なので、しっかり煮てみると身は駄目にするし、味も大して入らないのです。

そこで大将の大輔君に話を聞くと、少し強めの味にして早めに煮るんだそうです。やはりプロの知識です。

素材の特性を知っていないと素材を活かす事はできません。

大輔君の話を聞くと僕も職人の端くれとして良い刺激を受けます。職人としての姿勢に憧れます。

ちなみに今日はあのスタジオジブリのアニメーターの近藤勝也さんが来店していました。秀さんに「トトロ」の猫バスと「コクリコ坂から」の松崎海のキャラクターを色紙に書いてくれていました。

一流の人が通う店「秀」さん。流石です。

料心味力 秀
新居浜市菊本町1-1-38
0897-32-3034
17:00〜23:00
不定休
| グルメ | 23:07 | comments(0) | trackbacks(0)
やっぱりパナマ品質!


最も高値を付ける品評会ベスト・オブ・パナマのエスプレンダローサ農園を取り寄せテースティングしました。

パナマといったら「ゲイシャ種」のイメージがあります。僕自身ゲイシャ種はオークションロット(品評会入賞豆)の2農園を試し、他の品種を凌駕する独特な香り甘味の素晴らしさにほれ込みました。

ただ、パナマのオークションロットでも他の品種は試していませんでした。

そして、今回ベスト・オブ・パナマのエスプレンダローサ農園の「カトゥーラ種」が手に入ったのでワクワクしながら早速焙煎し、テースティングしました。

焙煎度はシティで煎りあげました。

カトゥーラ種は酸味がはっきりしている品種なので、品質の良し悪しに、とても差がでます。

そして、テースティング。ひとくち口に含むとべりー系の香り、強いボディ、レーズンのようなコクと甘味とフレーバー。

ゲイシャ種とはまったく違った魅力を持った豆です。

さすがはパナマ品質。コーヒーマニアの1人として鳥肌物です。

でもこの品質の高さもごく一部のものです。

パナマすべてがこの品質ではありません。悪しからず。

ちなみに今回のエスプレンダローサ農園は19位入賞の豆です。なんと1位とは落札価格が10倍以上違います。

19位でこの実力。恐るべしです。パナマ。

| コーヒーのこと | 22:46 | comments(0) | trackbacks(0)
品質至上主義
本日はナショナルアワードのルワンダ・ンコラ農園をお買い求めいただくお客さんが多く、多めに焙煎していたのですが、希望の購入量をお渡しする事ができず、ご迷惑をかけてしまいました。

オークションロットなので限定商品ですが、いつも扱うと実感するのが「品質を求めてくれるお客さんが多い」ということです。

価格は一般流通品のスタンダードとは倍以上も違い、スペシャルティランクの中でも割高です。

しかしその価格に納得してお買い求めいただいています。

本当に嬉しく思い、また最高品質の豆が少しでも多くの人に届くようにと思っています。

13世紀から焙煎したコーヒー豆を飲むようになって8世紀が経ちます。ですが、ワインのような発展を遂げることなく低品質な豆ばかり流通してしまう文化を築いてしまいました。

今はまだスタンダードが多く流通していますが、ここ十年でやっと高品質のスペシャルティコーヒーの文化が出来てきました。

これからもっとコーヒーの魅力や可能性があるはずです。

僕がその一端を担うことが出来ればと思っています。

そのために僕がするべきことを改めて宣言します。

「正しい焙煎を行います」

「焙煎後1週間以上の豆は販売しません」

「日々新しい豆の勉強をします」

「コーヒー教室を行い、正しい知識の普及に努めます」

これからも品質至上主義で邁進していきたいと思います。
| コーヒーのこと | 23:54 | comments(0) | trackbacks(0)
ルワンダ・ンコラ農園のテースティング評価
今日は現在限定発売しているルワンダ・ンコラ農園のテースティング評価を紹介します。

まずは豆の概要から紹介します。

ルワンダ・ンコラ農園はナショナルアワードに輝いた豆です。ナショナルアワードとは現在コーヒーの品評会で一番大きいカップ・オブ・エクセレンスの大会にエントリーされたものの、入賞には至らなかった豆です。

ただしカップ・オブ・エクセレンスに入賞はしなかったのですが、エントリーされるまでに幾度にわたる審査を潜り抜け、数百の農園から選ばれた豆なのです。

品質も保証されていて、なおかつお手頃な価格で楽しめる豆です。

テースティング評価をすると、とてもきれいな酸味の豆です。

レモン系のフレーバーに口当たりも優しくクリア。そして甘味も感じられる。ボディはライト。

温度が下がってから飲むとさらに酸味と甘味の質の良さが感じられます。ぜひお試しください。

| コーヒーのこと | 23:22 | comments(0) | trackbacks(0)
ドラフト会議終わりました
プロ野球ドラフト会議が無事?終わりました。

我が広島カープは今年も地元広陵高校出身で大学BIG3の野村投手を獲得し、昨年の福井投手に続き2年連続で意中の選手を獲得できました。

めでたし。めでたし。

ですが、何といっても今年はジャイアンツ原監督の甥っ子で実力No.1と名高い、大学BIG3の菅野投手でしょう。

まさか日ハムが競合にいくとは思わなかったですね。会場は指名した瞬間騒然となっていましたね。

去年に引き続き「一本釣り」が予想されていただけにサプライズでした。

ただ甥っ子ということもあり、日ハムに入るのでしょうか?

また強硬指名したのは良いですが、カープも過去にジャイアンツ入団を熱望した原監督を強硬指名し、クジは外れるし、そのうえ東海大学から選手の入団が長い間途絶えてしまったという苦い過去があるだけに、日ハムがなぜ強硬指名してしまったのだろうという感じがします。

カープの場合は原監督を逃してしまった代わりに川口和久投手がエースとなって活躍してくれたので良かったです。

まあ川口投手もジャイアンツに移ってしまったのですが・・・(悲)

入団選手には新しい星となる存在になってほしいです。
| その他 | 23:42 | comments(0) | trackbacks(0)
明日から発売
明日からルワンダのナショナルアワードに輝いたンコラ農園が発売いたします。

お陰さまで発売前より予約を頂き、また問い合わせも頂いています。

いつもスポット商品で扱う品評会入賞豆は10日ほどで完売しています。

お求めはお早めにお願いします。

| コーヒーのこと | 23:28 | comments(0) | trackbacks(0)
ルワンダ・ナショナルアワード27日より発売です


いよいよ明後日27日よりナショナルアワードに輝いた、ルワンダ・ンコラ農園を発売いたします。

数百もの農園を勝ち抜いて国際審査(カップオブエクセレンス)にノミネートされた豆の実力を楽しみにしてください。
| コーヒーのこと | 20:43 | comments(0) | trackbacks(0)
ラグビーワールドカップが終わりました
9月から始まったラグビーワールドカップも前評判通りニュージーランドがフランスを破り、第1回大会以来24年ぶりの優勝を飾りました。

スコアは7−8とやはり強豪国同士らしいロースコアです。

近年のラグビーはディフェンスの組織作りがしっかりしていて、レベルの高い国同士が戦うとトライはなかなか取れません。

ちなみにこの試合の詳細はNZが1トライ、1PG。仏が1トライ、1G。

そこで僅差の試合で明暗を分けるのがキッカーです。

今大会は全体的にキッカーの成功率が低く、安定した試合運びが出来ていなかったように感じます。

しかし、いつもワールドカップを見ると思うのが世界の壁は果てしなく高いということです。

僕の見る限り日本代表は僕の現役時代とは違って格段にレベルアップはしています。

ですが、世界ももっとレベルアップしているのです。

まだまだ遠い2勝目。次回大会までおあずけですね。
| その他 | 23:40 | comments(0) | trackbacks(0)
どうなるの?栗原選手!
野球もセ・パ両リーグのペナント優勝チームが決まり我が広島カープは消化試合となり、一足お先にストーブリーグ突入です(悲)。

そこで話題になるのは、戦力外、ドラフト、FAとさまざまです。

なかでもカープっ子の間で今一番の感心ごとは栗原選手、広瀬選手の動向です。

いやはや、この時期になると広島ファンとしてはヒヤヒヤするのです。

過去江藤選手、金本選手、新井選手と歴代の4番を他球団に放出。

そして、現4番の栗原選手は今季飛ばない球で他の打者が不振にあえぐなか、打率・301、17本塁打、87打点と堂々たる成績です。

これは他球団の評価もきっと高いはずです。もちろんカープの年俸とは桁違いなはずです。

何かカープにお金以外に引き止める魅力はあるのでしょうか?

最近のカープっ子は悲しすぎる現実を受け止めることしか出来ません。

栗原選手!来季も4番。お願いしますよ!
| その他 | 23:26 | comments(1) | trackbacks(0)
新しい器具を試してみました

新しい抽出器具が出ていたので、早速購入しました。

その名も「エアロプレス」。

要はカフェプレスと似たもので、主な違いはペーパーフィルターによってしっかり濾過するところでしょう。

ドリップとは違い、浸漬法で抽出するのできれいな成分のみ抽出することは出来ませんが、カフェプレスの濁った抽出液を飲む感覚がないのでとても優秀な器具だと思います。

使い方も簡単で器具に粉を入れて、お湯を注ぎ1分待ちプレスして抽出完了。

浸漬法に反対派なので、店で出すコーヒーには使おうとは思いませんが、プライベートで時間の無いときには使いたいと思う器具です。

しかし良い器具が次ぎ次と出るものですね。感心。感心。
| コーヒーのこと | 23:04 | comments(0) | trackbacks(0)
好評!マンデリンスマトラタイガー


おかげさまでマンデリンスマトラタイガーが好評です。

やはり品質の良いマンデリンは雑味が少なく、香りが高いのでしっかりとしたボディがあってもすっきり飲みやすいです。

また扱う者としてもハンドピックをしなくても良い程、欠点豆がありません。

スタンダードランクのマンデリンG-1はハンドピックを入念に行わないと豆のばらつきが多すぎて煎りムラをおこし、またカビ豆、虫食い豆が多いので品質を著しく低下させます。

おおげさではなく全体の20%ぐらいは欠点豆といっていいでしょう。

ただし品質の良い豆は流通量が少なく奪い合いとなることが必至です。

スマトラタイガーも期間限定発売となります。品質の高いマンデリンをぜひ1度お試しください。
| コーヒーのこと | 22:33 | comments(0) | trackbacks(0)
各国のコーヒーの呼び方
今日はちょっとしたコーヒーの雑学を1つ紹介します。

コーヒーは世界で飲まれ楽しみ方もさまざまです。また世界各国で呼び方が違うのです。

英語:coffee(コーフィー)

スペイン語:cafe(カフェ)

ドイツ語:kaffee(カフェー)

イタリア語:caffee(カフェ)

ロシア語:kophe(コーフェー)

ギリシア語:kafeo(カフェオ)

オランダ語:koffie(コーフィー)

スウェーデン語:kaffee(カフェ)

ハンガリー語:kave(カベー)

ポーランド語:kawa(カワ)

ルーマニア語:kafea(カフェア)

フィンランド語:kahvi(カービィ)

こんなにも呼び方はあるのです。

ちなみに日本の「珈琲」は諸説ありますが、洋学者宇田川榕菴(1798〜1846)が最初に記したとされています。
| コーヒーのこと | 23:47 | comments(0) | trackbacks(0)
新居浜を抜け出して
今日で新居浜太鼓祭りも最終日です。

僕は祭りに参加しないため新居浜を抜け出し香川方面に食べ歩きに行きました。

まずは讃岐うどんの名店三豊の「須崎」に。



そして、ラーメンの有名店「はまんど」
に行きました。



昼食後コーヒーを飲みたくなったので、いつも情報交換をしている観音寺の「マウンテン」さんに行きました。

マウンテンさんのオーナーの矢野さんも心からコーヒーを愛する人でいつも探求心に溢れている方です。

今日もパナマ・エスメラルダ農園のゲイシャ種を仕入れたと焙煎の方法について熱く語ってくれました。



小一時間ゆっくりさせてもらい、少しお腹がリセットされたので、天婦羅うどんで有名な「渡辺」に行きました。


そして、晩御飯後に食べるお菓子に観音寺の「白栄堂」で名物「観音寺饅頭」を買い、その後愛媛に。

四国中央市に足を運び、もはや我が家の定番「白石菓子舗」さんに立ち寄り「百万両」「黄金」を買って帰りました。

いつもかわいいおばあちゃんがやさしくきめ細やかに対応してくれます。当店を利用頂いている3代目の幸平さんも仕事の手を止め顔を出してくれました。お仕事の邪魔をしてしまってすみません。



晩御飯は四国中央市の揚げ足鳥「万里」に行って来ました。



そして最後の締めくくりは白栄堂で買ってきた観音寺饅頭とマウンテンさんで買ってきた豆でコーヒーブレイクしました。

お菓子は白石菓子舗さんの方が餡子の香りが際立っていて好きです。



| グルメ | 22:35 | comments(0) | trackbacks(0)
明日で地方祭も終わりです
14日から始まった新居浜太鼓祭りも明日で最終日を迎えます。

当店は通常通りの営業なので明日お休みを頂きます。

今日は午前中宮入りを済ませたあと祭りに掻き夫として参加している友人が顔を出してくれました。

勇ましい姿を見て嬉しい反面、新居浜太鼓祭りの華でもある喧嘩に巻き込まれて怪我をしないで欲しいという想いも有るのです。

明日で最終日。例年のごとく宮入りして喧嘩が予想されます。

安全で平和な運行を祈っています。


| その他 | 21:11 | comments(0) | trackbacks(0)
イエメン・モカのテースティング


今年のイエメン産モカ・ホワイトキャメルのテースティングをしました。

ハイマ地方・バニ・マタール地方・ライマ地方の3地域の豆のサンプルを取り寄せました。

イエメン産モカは品質のばらつきが多いのでしっかり見極めないといけません。

全体的に去年より香りは弱い気はしますが、しっかりとした焙煎をしてあげればすっきり飲みやすく、オレンジピールの香りも引き立たせることが出来るのではないかと思います。

今年も去年と同じくバニ・マタール地方のものにしようと思っています。

発売はまだ未定です。お楽しみに。
| コーヒーのこと | 22:35 | comments(0) | trackbacks(0)
梨の季節も終わりですね

僕の大好きな果物「梨」ですが、品種も新高が出始めました。

もう新高が出てくると梨のシーズンも終わりですね。

僕としてはシーズン初めの幸水が濃厚で好きなのですが、この新高は愛知の「うめこう桃梨苺農園」のもので甘味も強くて、ジューシーなのでとてもおいしく頂きました。

また来年まで梨はおあずけですね。



| グルメ | 21:39 | comments(0) | trackbacks(0)
エルインフェルト農園が帰ってきます
先日新豆の入荷について書きました。

ルワンダ・ナショナルアワード、ニカラグア・カップオブエクセレンス、インドネシア・マンデリンスマトラタイガー、イエメン・モカ・ホワイトキャメル。

そしてグアテマラ・マリランディア農園が発売中止となり、またまたウエウエテナンゴ地区の最優秀農園エルインフェルト農園が帰ってきます。

品質の高さはもういわずと知れていますよね?

楽しみにまっていてください。

| コーヒーのこと | 23:34 | comments(0) | trackbacks(0)
焙煎機と化学変化

ちょっと今日は専門的な話というよりも化学と焙煎の話をさせてもらいます。

これは僕が焙煎の化学の本を読み、より深く焙煎技術に活かせたらと思い、苦手な化学の知識を取り入れてみたのです。

実は焙煎機は大きく分けて3タイプに分かれます。

1・直火式。書いたままの火が直接豆に当たる方式。手網で焼き魚を焼いていくような感じです。

2・熱風式。焙煎機に熱風を送り込む方式。熱伝導率が一番良い。オーブン調理のようなもの。

3・半熱風式。熱風式と直火式の間といった焙煎機。フライパン調理のようなもの。

直火式と半熱風式は自家焙煎店のような中小規模のロースターが主に使っています。ちなみに焙煎時間は約15分。

そして熱風式は大手企業が使っています。60kg〜数百kg煎ることの出来る業務用です。ちなみに焙煎時間は約5分。

ここから少し化学的な話を用いて焙煎を語りたいとおもいます。

というのも最近に新居浜にコーヒー豆や輸入食材を扱うチェーン店が出来、そこのお店が一部スペシャルティを扱っているので興味があり試したく思い豆を購入したのです。

やはり熱風式焙煎機なのでしょう。熱風式焙煎機の限界を感じました。

熱風式は5分ぐらいで煎りあがります。何十キロ、何百キロを一気に煎ることが出来て1時間煎り続けたら数トンも煎ることの出来る効率の良いマシンです。

ただ効率が良くてもおいしい成分は充分に引き出せません。コーヒーは煎りあげる工程で180度前後から一段とおいしい成分、苦味、甘味、香りが増えるといわれます。

苦味の主成分は糖類がカラメル化したものや糖類を含めた有機物が炭化したものと考えられます。

カラメル化した苦味は甘味を感じすっと引く苦味です。嫌な苦味は炭化したものです。煙の排気不足による燻り臭が原因です。

酸味はクエン酸、リンゴ酸、乳酸、酢酸、酒石酸、コハク酸といった有機酸が焙煎する事によってギ酸、シュウ酸、マロン酸などに変わりあのフルーツのような酸味に変わるのです。

いわばよくお客さんが口にする「酸っぱい酸味が嫌いです」という言葉は浅煎りによる適度な焙煎が行われていないコーヒーを飲むからに他なりません。

豆の個性を引き出す焙煎を行うと酸っぱいなどといった酸味はありません。

爽やかな酸味の生成は多糖類などの加水分解または熱分解によって生じるものです。

甘味はブドウ糖や果糖などの単糖類、ショ糖や麦芽糖などが焙煎中の熱でカラメル化反応やメイラード反応などを起して徐々に失われ、焙煎によっては残存率はほぼ0%になるようです。

理論的にいえば甘味は無いということです。

ただカラメル化した時の香りが甘味を感じさせるのではないかといわれています。

180度あたりからじっくり火を通しつつ、排気を適度にし、無駄のない時間(時間を掛けすぎると味は抜ける)で煎り上げなければおいしいコーヒーにはなりません。

どれだけ良い素材を使っても焙煎次第で素材を活かす事も、殺す事もあるのです。

ちなみにコーヒーの焙煎と化学の専門書は¥24,000ほどしました。さすが専門書です。

| コーヒーのこと | 23:01 | comments(0) | trackbacks(0)
マンデリン・スマトラタイガー発売開始


本日よりインドネシア・マンデリンスマトラタイガーが発売開始しました。

今年のマンデリンの出来は全体的に不良で、品質が悪いものが多いのですが、数十種類テースティングした中から品質の良い物を選んで入荷しました。

クリアでコク深く、香りの豊かなマンデリンスマトラタイガーを試してみてください。
| コーヒーのこと | 23:58 | comments(0) | trackbacks(0)
続々と新豆が入荷します


明日にもマンデリンビルセレクシが売り切れとなりそうなので、新しく入荷したマンデリンスマトラタイガーが発売開始となりそうです。



今月27日からはルワンダナショナルアワード・ンコラ農園が発売開始します。



そして11月17日にはカップオブエクセレンス入賞のニカラグア・コフラディア農園が発売。



さらに去年、限定発売し即完売となったイエメン・モカ・ホワイトキャメルの入荷も決定しました。

また、グアテマラ・マリランディア農園も同地区の他の農園に変わる予定です。

焙煎に忙しくなりそうです。

新しい豆を扱うときは僕自身とてもワクワクするものです。皆さんも楽しみに待っていてください。

| コーヒーのこと | 19:53 | comments(0) | trackbacks(0)
とうじそば



私事ですが本日9日で32回目の誕生日を迎えました。

ありがたいことに家族が蕎麦懐石を予約してくれていて祝ってくれました。

お造り、鉢物、煮物、焼き物、そば寿司、鯛飯と色々出てきましたが、なかでも最後に出してもらった「とうじそば」は初めて食べ、印象深いものでした。


信州の郷土の伝統食であるとうじそばは、冠婚葬祭のご馳走として振る舞われ、今回僕の誕生日ということで出してもらいました。

食し方が面白くて、鰹出汁の熱々の鍋に鴨肉、キノコ、油揚げ、刻みネギを入れ、「とうじ籠」と呼ばれる籠に蕎麦を入れ、次いで鍋の中に入った熱々のそばつゆに籠ごと浸します。(この動作を方言で“とうじる”と言います)そして最後に、“とうじて”温まったそばを具と汁と一緒にいただきます。

もうお腹にこれ以上は入らないというぐらい食べてしまいました。

これから蕎麦は10月下旬に新蕎麦の時季になるのでとても楽しみですね。


| グルメ | 23:21 | comments(0) | trackbacks(0)
テースティング


今回はまだまだ生産国としてはマイナーなコンゴの豆ボール・ドゥ・ラック・キブをテースティングしました。

まだ精製方法も未発達で、通常はパルパーと呼ばれる機械にかけられ果肉の除去を行うのですが、その設備が無く最近まで石を使って果肉を除去していました。

現在UTZカフェ(コーヒー豆の生産・加工において、安全性や環境への配慮などに対して基準を定めている組織)の指導のもと、このような昔ながらのやり方を止めさせて、ハンドパルパーを使わせて果肉を除去するようにしています。

テースティング結果はまだ批評するレベルではなく駆け出しの新人といった感じです。

少しナッティでボディ感が足りないです。ただ系統をいえばブラジル系の豆を思わせます。

もっともっと品質向上を目指して世界に売れるようになってほしいです。
| コーヒーのこと | 23:11 | comments(0) | trackbacks(0)
もうすぐマンデリンビルセレクシ終売
もうすぐマンデリンビルセレクシの在庫がなくなりそうです。

ピンチヒッターとしてマンデリンスマトラタイガーを用意しています。

今年のマンデリンは全体的に出来が悪いのですが、良い品質の物を押さえることが出来ました。

きっとお客さんにも納得してもらえる品質だと思います。

楽しみに待ってください。
| コーヒーのこと | 23:50 | comments(0) | trackbacks(0)
新しい価値観

またまたコーヒー関連本を買いました。

今回の特集は「抽出器具」についてでした。

コーヒーを抽出して提供している者として欠かせない道具の一つです。

ドリッパーでも種類は豊富でそれぞれ特性があります。

僕が求めている味をいかにうまく引き出してくれるパートナーとなってくれるのか否かでドリッパーを選んでいます。

現在はメリタ一つ穴式に落ち着いていますが、それまで2回ほどドリッパーのメーカーを変えました。

また、今でも新しいドリッパーが出ると買い集めています。

焙煎、抽出、テースティング何でも当てはまりますが突き詰めていくといつも新しい発見があります。そこから新しい価値観、技術が生まれてくると思っています。

僕が好きなテレビ番組があります。フジテレビで放送されている「ほこ×たて」という番組です。

ほこ×たて。いわゆる矛盾を検証するべく両者が対決するという画期的なプログラムです。

たとえば「絶対に穴が開かない金属V.S絶対に穴を開けるドリル」。

その業界ではトップを走る企業が己の技術を試すべく対決が行われます。

そしてトップであるどちらかの企業が敗北するのです。

僕がこの番組が好きなのは違う業界のトップの企業同士が戦うという設定です。

1つの業界にいればトップを走り続けている企業が、違う業界ではあるけれど敗北し2番目になるのです。

そして賞賛を送りたくなったのが再戦が行われたのです。

ただ単に同じ条件で再戦しておらず、両者とも今ある製品をバージョンアップさせてきたのです。

おそらくこの番組の企画がなければ新しい製品を両者は開発していなかったでしょう。

新しい物に触れ摩擦が生じ、新しい価値観が生まれ、新しい技術が生まれる。

僕も物を作る者として、今ある技術、知識だけに頼らず常に新しい物を取り入れて行きたいです。


| コーヒーのこと | 23:02 | comments(0) | trackbacks(0)
今年の新米

今年も早速新米が出始めたので取り寄せました。

今年は富山産コシヒカリで農園指定のものを取り寄せました。

晩御飯に炊いてみましたが、香りはそこまで強くなかったのですが、とても甘味が強く大満足です。

今年はまた佐賀県産のヒノヒカリも予約しているのでとても楽しみです。



| グルメ | 23:17 | comments(0) | trackbacks(0)
イチロー選手は衰えたのか?
マリナーズのイチロー選手が11年連続200本安打を逃してしまいました。

イチロー選手は合計184本で今季を終え打率も.272と3割を切りました。

やはりイチロー選手も今月22日の誕生日を迎えると38歳。衰えてしまったのでしょうか?

そこでネットでいろいろなデータに基づく記事をいくつか読んでみました。

MLB選手のデータ分析を手がける米国「FanGraphs」が発表した、イチロー選手の球種別打撃内容を数値化したもの(0をMLB選手の平均値とし、プラスになればなるほど、その球種から安打を放っていることを示す)によると、ファストボール(速球)の数値が2009年の「18.9」から2010年は「-0.9」に、そして2011年は「-16.7」に急降下。

このほか2011年のイチロー選手の場合、スライダー、カットボールといった、一般的に140キロを超える速球系の値がすべてマイナスとなっている。逆に、カーブ、チェンジアップなどの遅球系に対しては例年通りの数字を残しているのです。

つまり、メジャーの平均的打者よりも、イチローが速い球を打てなくなっているというのです。

そして選球眼も低下しているのです。ボール球をスイングする確率(O-swing%)は、過去5年間(2006〜2010年)は平均29.7%だったが、今年は36.3%に上昇しているのです。

加齢と共に動体視力が低下することは周知の事実です。

これだけを見ると「加齢と共に衰えたイチロー選手」の筋書きを描くことが出来ます。

ですが、次にこういうデータも手に入れました。

MLBのデータを分析する愛好家組織「ベースボール・インフォ・ソリューションズ」のロブ・バークハード氏が、分析した結果によると「8月末時点で規定打席に達しているバッターの打球をチェックすると好守に阻まれてヒットにならなかった数は1人平均16本。ところがイチローは倍近い31本と突出している。平均より15本も損しているのだから、ヒット数が少ないのも無理はない」というわけです。

どちらも紛れも無い事実ですが、ただ今季も184本という数字はアメリカンリーグ9位という成績なのです。

この「9番目」はとても凄いことなのです。

メジャーリーグを目指す3A、2A、1A、ルーキーリーガーの数は5000人ともいわれています。

140年以上のメジャーリーグの中で年間最多安打記録をマークし、さらにはゴールドグラブ賞はメジャー入団以降現在継続中の記録です。

来年は安打数、出塁率だけで価値を計れない打順への変更が示唆されていますが、それも結構なことではないでしょうか。
| その他 | 21:56 | comments(0) | trackbacks(0)
心地好いですね。



本当に過ごしやすい気候となりました。

この子達も気持ち良さそうです。



| その他 | 23:30 | comments(0) | trackbacks(0)
スペシャルティコーヒーを扱っている悩み
当店はスペシャルティコーヒーを専門で扱っています。

そして、スペシャルティ専門で扱っているからこその悩みがあります。

それは豆が定められない事です。

スペシャルティは徹底した管理の下作られているため生産数が少ないのです。

また高品質な豆は競合相手も多く求めているため、どうしても奪い合いになります。

当店は今現在、ケニア・ルイスグラシアが在庫がなく代用品のケニア・イーガーズ農園PBに、またインドネシア・マンデリンビルセレクシも現在の在庫がなくなると2月入港予定の新豆まで代用品のマンデリンスマトラタイガーに、またグアテマラ・マリランディア農園も商社が仕入れを打ち切るため、代役を立てなければいけません。

これはオープン当初よりずっと続いている悩みです。

より品質の良いものを求めて日々テースティングを行うのもこのためなのです。

今ではいろいろな豆を試し約300種類は豆をテースティングしました。

ですが、悩みである反面新しい豆との出会いが、スペシャルティを扱う醍醐味でもあります。

コーヒーは知れば知るほど深くて面白いです。
| コーヒーのこと | 23:47 | comments(0) | trackbacks(0)
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